自分のからだを作るもの
30代を迎えて、自分の体をもっと大事にしたいなと思う事が増えました。
見た目を変えたいというのは女性の永遠のテーマですが
それ以外にも中身の健康さを考える事が増えたような。
自分の体を作る=毎日何を食べるか、選択するかだとぼんやり思う事はあっても
1日3食、1年で1095食、その全てをカラダが満足する食事をとっているかといえば
答えは考えなくてもすぐわかる「NO」。
ジャンクフードになってしまう日もあるし、栄養なんてどこ吹く風になる日もある。
けれどそれが子供の時からそうだったら?
体ってどうなっていくんだろう。
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話しはちょっと変わって、日本に戻って英語の番組を見ることが全然なくなって
何か面白いものがないかなと思っていた今年の冬。
NHKで見たプレゼンの番組が面白くて、しかも英語だった事もあって
その番組の事を調べて「TED」という番組にたどり着いたのが3月ごろ。
それからその番組を見たりして、先週ジェイミーオリバーのプレゼンにたどり着きました。
子供達に食の教育を(日本語字幕で見れます)
ショッキングな内容でした。
アメリカではこれが本当に普通なの?と。
子供がトマトをポテトだと思い、ナスをペアーだと言う。
そしてわからない食べ物は口に入れない。
日本では「まだ」普通に行われている(と信じたい)食を通じて伝わる文化が
そっくり失われている事。それは今じゃなくて何世代も遡って
大人もきちんと「知らない」コト。
でも日本がそこに追随しないとは言い切れないと思ったりして。
自分の中の普通(家で料理すること)がいつか普通でなくなって特別な事になって
自分の後の世代は料理の仕方を全く知らないまま大人になる日が来るのかな。
ゾッとした。
とてつもなくゾッとした。
自分で出来る事からもう一度考えたいと思います。
by ayumi5504
| 2013-04-21 19:26
| 学んだ